沖縄はこれといった産業がありませんが、ご存知のように観光業がとても盛んです。
実は、ミサンガ販売店で仕入れたミサンガを、首里城のお土産屋さんでも販売しています。
私が直接販売しているわけではありませんが、お土産屋さんにいろいろな商材を提供している業者が、素のミサンガにラベル・タグ等をつけて、県内各地のお土産屋さんにて委託販売をしています。
ミサンガ販売店から、首里城までは歩いて5～10分のところにあるので、時々売れ行きをチェックしに行っていました。
昨年10月に首里城が炎上し、首里城を訪れる観光客も激減していたのですが、さらに追い打ちをかけるように、新型コロナウィルスの影響で、沖縄を訪れる観光客も激減しました。特に、中国、台湾、韓国からの観光客はほぼゼロという状態です。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、2020年5月31日まで閉園していましたが、6月1日より再開しました。
しかし、開園したからといって、県をまたぐ移動自粛要請もあり、訪れる観光客はほとんどいません。
6月19日以降は、「国内の渡航自粛要請を解除」と、なりましたが、観光客は殆ど来ておりません。
そんな首里城公園ですが、お土産屋さんはどうしているのでしょうか？
首里城公園の南西の端に「首里杜館」という、レストラン、総合案内所などがある近くに、お土産屋さんが４～５軒ならんでいます。
6/25日のお昼頃散歩をしてきましたが、開店しているお土産屋さんは１軒のみでした。すれ違った観光客も２～３人のグループが２～３グループ程度で、お土産屋さんを開店しても売上が見込めないので、閉店しているようです。
残念ながら、当店のミサンガを扱ってくれているお土産屋さんも閉店していました。
早くもとの状態に戻って欲しいと願います。
閉店中のお土産屋さん
1軒だけ開店しているお土産屋さんにも、人影はほとんどない状態
観光客より警備の人が多い？
守礼門
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