インドの制作先を訪問した翌日、インドの各地方の手工芸品などをまとめて取り扱っている市場あるとガイドブックに掲載されていたので、訪れてみました。
ニューデリー駅からはメトロのイエローラインで南に、7駅先の INA駅(アイ・エヌ・エー)から歩いて数分のところにあります。
ディッリー・ハートに入るためには、入場料を払わなければなりません。市場に入るのにお金がかかるのは考えにくいことですが、乞食やホームレスなどが入らないようにする、インドならではの事情があるのかもしれません。
最新のガイドブック(地球の歩き方)では、入場料が50ルピー(約100円)と、記載されていしたが、2017年3月10日に訪問した際には、入場料が 100ルピー(約200円)に値上がっていました。
ちなみに、100ルピーというのは、外国人の入場料で、インド人の場合は 大人20ルピーと書いてありました。
アジアの後進国では、観光施設などへの外国人の入場料金が5~10倍近くするのはよくあることです。
市場では、手工芸品を売る店が全部で100店舗以上営業していました。
ジュータンを売る店、カシミアを売る店、銀のアクセサリー等を売る店など、いろいろな雑貨が並べられていました。
小物雑貨を売っていた店で、模様ミサンガが並べられていたのをみつけ、ミサンガ販売店でも売れそうなきがしたので、いくつか仕入れてきました。
幅広の幾何学模様のミサンガで、同様なミサンガは、メキシコ、グアテマラから輸入したことがあります。
インドのミサンガは、100%コットンの紐で作られていました。 近々販売を開始します。
ミサンガをたくさん買ったので、キーホルダーになった自転車のアクセサリーをプレゼントしてもらいました。
また、この市場では、子どもたちのおみやげとして、インドの建物の壁をデコレーションするイメージの小さなメモ帳。
インドで漉いた紙で作られた、エキゾチックなカバーのついたノート
いかにも、インド的なデザイン・はでな配色のカバンを買ってきました。
将来的には、このような小物のインド雑貨も取り扱えればいいなぁ と、思います。
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