先日、中国より入荷したポリエステル・コードの束をミサンガを作るときに、必要な分を絡まずに切り出せるように、巻き上げてみました。
巻き上げるためには、かせくり機と、玉巻き機を使います。
ポリエステルコードの束を、絡まないようにかせくり機にかけて、ほぐし、玉巻き器にコードをセットしてハンドルを回して巻き上げます。
簡単ですが、途中で絡まったりしてなかなかうまくいかない時もあります。
ポリエステルコードはなめらかすぎるので、私の持っている玉巻き機で巻き上げると、簡単に外れてしまうこともあります。お客様に巻き上げた状態でミサンガの材料として販売するにはむりなようです。
玉巻き機を別のものに替えればうまくゆくかもしれません。
今回、20束のポリエステルコードを仕入れました。どれも100ヤード(約90m) のはずなのですが、巻き上がった玉を見てみると、大きさが明らかに違います。
色によって持ちがいますが、同じ白色を2束購入したのですが、巻き上げると、大きさが一周りほど違うのはどういうことなのでしょうか?
本当に 90m あるのかをチェックするのは大変なのでやっていませんが、おそらく、長さが違うような気がします。
重さは、どれも53~58g程でした。
緑色と青色のポリエステルコードをは途中で切れていました。
重さの違い、長さの違い、糸が切れているなど品質が一定していないところなどは、さすが中国製というところなのでしょうか?
ミサンガを作るのには、特に問題はなさそうです。
これから、サンプルのミサンガを作ってゆきたいと思っています。
乞うご期待!
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