先日より、インドに発注していたミサンガが到着した話をさせていただきました。
ミサンガを数多く発注すると、製作者側で、種類ごとにミサンガをある程度の束にまとめて、紐で縛った状態で納品されてきます。
これは、発注者、製作者両方が、納品数量を確認しやすくするために、「数の単位」で束ねています。
インドから送られてきたミサンガの1つの束は、12本のミサンガで束ねられていました。どうやら、インドでは、12進法が好まれて使われているようです。
タイでミサンガなどのアクセサリーを仕入れるときには、通常10進法が使われて、10個単位にまとめられています。
以前グアテマラから模様入りミサンガを取り寄せたことがありましたが、グアテマラのミサンガも12個で1束にまとめられていました。
購入するときに1個あたりの単価を計算するには、10個単位で販売されているほうが、計算しやすですし、購入後の管理もし易いと思いますが、なぜ、12進法を使っているのでしょうか?
お国柄かとおもいますが、ちょっと不思議に感じました。
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