ミサンガの仕入先・アジア

ミサンガの仕入先:アジア

ミサンガ販売店」で取り扱っているミサンガ・アンクレットは、これまでに東南アジア、中南米を中心とした国々で作られたものを輸入してきました。
今回は、アジア各国仕入れたミサンガについて書いてみたいと思います。

タイ

ミサンガ販売店で扱っているミサンガの多くは、タイから輸入しています。大きな理由は、私自身がタイ人の嫁さんの帰省に合わせて、年に1~2回タイを訪れる事があり、実物を見て商品を仕入れたり、タイ語で要件を伝えられるので、ミサンガを制作させる場合、細かな打ち合わせが可能だからです。

タイは、日本と比較して人件費が安く、手先の器用な人が多いため、ハンドメイドアクセサリーの生産拠点の一つです。

バンコク、チャイナタウンにある卸屋市場(取引先近く)

バンコク、チャイナタウンにある卸屋市場(取引先近く)

取引先はバンコクですが、主に、北部の主要都市チェンマイ近郊の農村で、農家のアルバイトとして作ってもらっているようです。そのため、田植え、稲刈りの忙しい時期には商品の納期が遅れることがありました。

しかし、近年タイ国内の人件費が高くなり、物価も上がり、商品の製造コストが高くなってきました。もちろん、日本に比べると安い値段ですが、将来はタイから輸入も少なくなると思います。

タイの仕入先も、中国から仕入れたり、インドネシアで作らせているものを取り扱っています。

インド

インドでミサンガを作れそうな取引先をインターネットで探していた所、ニューデリーの近くに工房のあるファミリー企業を見つけ、デザイン図をこちらで用意して、ミサンガを作っていただいております。

デザイン図を用意すれば、タイの取引先では作ってもらえないような、特注模様のミサンガも作ってもらえるので、これから増々制作をお願いすることが増えそうです。

これまでに、波模様ミサンガゼブラ模様のミサンガをはじめとした模様ミサンガを多数作ってもらいました。

インドネシア(バリ島)

タイの取引先がバリ島から仕入れているミサンガあったので、バリ島の工房を探した所、信用できそうな工房と取引を開始しました。

まずは、すでに出来上がっている、バリと特有のデザインのミサンガを輸入しました。

日本から送った麻ひもを使ってもらい、同じようなバリスタイルの模様でミサンガを作ってもらったこともあります。(ミサンガ・ヘンプ・ワイドタイプ(片ひも))。
オリジナルのデザインを作らせた場合、模様パターンを1~2つにして欲しかったのですが、実際にミサンガを制作する、末端の作業者までは伝わらず、模様のバリエーションが多くなりすぎてしまいました。

バリ島ではハンドメイドを扱う工房も多数あり、いろいろな種類のミサンガが販売されているようです。特注品を作らせるには管理面で問題がありそうですが、現地へ行き完成品を目た上で、仕入れるのであればビジネスチャンスはあると考えています。

ペトナム

ベトナムの民芸品を扱っている所に、ターイ族のミサンガという独特の模様のミサンガを見つけ「ミサンガ販売店」でも取り扱ってみたかったので、輸入ルートを探してみました。

ターイ族が多く居住している Hoa Binh 県にある商社が手工芸品を取り扱っているのでコンタクしたのが始まりで、ターイ族のミサンガを始めとし、編みこみ文字入りミサンガ 等を多数作ってもらいました。

何度か取引をさせていただいた後に、私自身もベトナムへ行き、ターイ蔟の方がミサンガを作っている場所へも連れて行ってもらいました。マイチャオという村で、桃源郷のようなのどかな村でした。

文字入りミサンガを作るマイチャオの人

文字入りミサンガを作るマイチャオの人

また、ハノイ北部、中国国境近くで開かれる山岳民族のバックハーの市場、サパの市場にも足を運び、伝統的な模様のミサンガ・雑貨などを仕入れてきたこともあります。

バックハーの市場

バックハーの市場

パキスタン

以前、簡単なホームページを作り英語で、「ハンドメイドのブレスレットを買います」と掲示していたところ、パキスタンの方がコンタクトしてきました。

シンプルなコットンのミサンガが欲しいとリクエストした所、柔らかいコットンで作られた三つ編みのミサンガアンクレットを作っていただきました。

中国

中国からは、ミサンガを作るための材料として、刺繍糸、コットンコードスエード、ビーズ、パーツ等をアリババのサイトを通して輸入しています。
ミサンガとしての完成品は、中国シルクを使ったシルク・ミサンガ数種類、ミサンガ・ウォッチを仕入れています。

ラオス

ラオスの山岳民族の住む地方を旅行した時に、アカ族の村を訪れ、そこで売られていた、貝殻や木の実をビーズに使ったアカ蔟エスニック模様のミサンガを仕入れました。

トレッキングで訪れた村でアクセサリーを売りつけに来る女性たち

トレッキングで訪れた村でアクセサリーを売りつけに来る女性たち

カンボジア

アンコールワットで有名なカンボジアのシェムリアップの市場で、NPO の指導のもと、廃品を利用したビーズでできたミサンガを仕入れたことがあります。

ブータン

地元沖縄の大学に留学していたブータン人と知り合い、商売をしているブータンの友達を紹介してもらい、ブータンのチベット仏教で使う数珠のようなブレスレットを輸入したことがあります。