ミサンガの仕入先[タイ・バンコク]:チャイナタウンへの行き方

仕入先
チャイナタウンのメイン道路

バンコクでの滞在先と仕入先

タイのバンコクへミサンガ・アンクレットを仕入れに行く際には、義妹の家の宿泊させてもらっています。

バンコクの郊外、サムットプラカーン県のバンプリーという所に家があります。
2006年に完成した、バンコク・スワンナプーム国際空港の近くといえば、わかりやすいかもしれません。

仕入先があるバンコクの中心部、旧市街のチャイナ・タウンにあります。直線距離でも約20Km あります。1時間半~2時間程かかります。

その昔のチャイナタウンは、中国本土から移り住んできた中国人が住んで、商売をしていた場所です。
王宮の近くにあり、旧市街地特有の小さな路地が迷路のように張り巡らせている場所です。現在のビジネスの中心は、チャイナタウンから少し離れた場所(シーロム、アソーク)に移動しましたが、チャイナタウンでは、業者向けの商材を扱う小規模の卸商がたくさん軒を構えています。

チャイナタウンのメイン道路

チャイナタウンのメイン道路

家から仕入先までの移動方法

バンコクには、日本のバス、タクシー、地下鉄等のほかに、バイク・タクシー、ロットゥーと呼ばれる乗合ワゴン車、トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシー、ソングテオと呼ばれる乗合ピックアップ車など、多種多様な交通機関を利用することができます。

バンプリーの家から仕入先までの移動は、次のような交通手段で移動します。

1: 家 -> バスの通る大通りまで

家から住宅地の入口まで100m 程歩きますが、そこからは、バイクの後ろに乗る、バイク・タクシーを利用し、1Km ほど先にあるバスが通る幹線道路にでます。
バイクタクシーの値段は 20B (約60円程)

Price-List-Bike-Taxi

2: 幹線道路 -> BTS バンナー駅

幹線道路にあるバス停からは、BTS(バンコク・スカイトレイン)のバンナー駅まで市バスを利用します。運転手と、料金を回収する車掌が乗っているバスで約12Km移動します。料金はバスの大きさ、冷房の有無などにより異なりますが、10B程度(約30円程)です。

3: BTS バンナー駅 -> BTS アソーク駅

BTS(バンコク・スカイトレイン)と呼ばれる、高架鉄道を利用します。

改札の近くでセキュリティーチェックがあり、かばんを持っていると中身をチェックされます。
バンナー駅と、アソーク駅の間には8駅あり、約17分かかります。料金は41B (120円程)

BTS

4: MRT スクンビット駅 -> MRT フアランポーン駅

BTS アソーク駅 (MRT ではスクンビット駅となる) MRT(バンコク・メトロ)と呼ばれる地下鉄に乗り換えます。
こちらも、改札へ向かうところで、セキュリティーチェックがあります。
アソーク駅から、終点のフアランポーン駅まで28B(90円程)12分。

MRT

5: MRT フアランポーン駅 -> チャイナタウン(ヤワラート)

MRT フアランポーン駅は、タイ国鉄のバンコク駅(フアランポーン駅)に接続しており、ここから、タイ各地へ向かう列車に乗ることもできます。

フアランポーン駅から、チャイナタウンまでは1Km 程ですので、歩いていくこともできます。
40番の市内バスに乗ります。料金は 9バーツ(30円程)

Bus-NO40

仕入れを終えて、家に戻る方法も同じですが、荷物が多いので、バス・バイクタクシーに乗る区間を、タクシー・トゥクトゥク等で移動する事が多いです。

朝6時頃に家をでて出勤する義理の妹と一緒に家を出る時は、彼女の旦那さんが車で出勤するので、BTSバンナー駅まで送ってもらうこともあります。
朝6時にでると、7時半頃にチャイナタウンの仕入先に到着します。

次回は、早朝のチャイナタウンの様子を紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました