はいさい
沖縄の方言で、細い路地のことを「スージグワー」と、言います。路地(スジ)+小さい(グワー)と呼んでいます。
人は通ることはできますが、車が通行できない、家と家の間の細い路地のことを指します。
ミサンガ販売店がある那覇市首里地区は、首里城の城下町であるので、昔のままの区画の場所が多く残っており、このスージグワーが多く見られます。
車が来ない、スージグワーを散歩するのが好きです。



このスージグワー、近年どんどんと減る傾向にあります。
スージグワーは車が入れず、消防車等の緊急車両が入れないので、防災に弱く、行政がこのスージグワーを、なくすようにしているようです。
沖縄のスージグワーが無くなる前に、あちこちのスージグワーを歩いてみたいです。
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