ミサンガ販売店での色の名前の付け方

通販ショップ経営

「日本の269色」という色の本を参考

ミサンガ販売店では、商品の色を記載するように努力しています。

色については、人によって様々です。
たとえば、赤色の絵の具に白色を混ぜた色を、「桃色」と呼ぶ人もいれば、「桜色」と、呼ぶ人もいますし、「ピンク」と呼ぶ人もいます。

人によってその色の範囲も異なります。
「赤色」というのが、単なる赤色だけなのか、それとも、紅色、や朱色も含む赤色なのか、いろいろ難しいです。

そのため、色の表現方法を統一したいと考えました。

そんなおり、小学館文庫の「日本の269色 監修/永田泰弘」 という本に出会いました。

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この本には、日本の色147色と外来語色122色が 色見本付きで記載されています。

ミサンガ販売店での色判断では、通常日本語名で記載されている名前を使って、色判別を行っています。

ミサンガ・アンクレットを色で検索する

「日本の269色」という優れた色の本を用いていても、使われている素材の色を決めるのは困難です。

本の中の、あの色と、この色の中間のような色とかも存在しますし、ある糸の色が、◯色にも見えるし△色にも見える場合があります。

また、ときどきアンケートにご指摘されるのが、色の名前が難しい。
「常磐色」って何色なの? など、普段聞き慣れない言葉で色の名前が書かれていますので、利用しにくいかもしれません。

そこで、集めた色のデータを、データベース化して、お客様のお気に入りな色から、商品を検索できるようにしたのがこちらの、「色によるミサンガ・アンクレットの検索」です。

色によるミサンガ・アンクレットの検索

色によるミサンガ・アンクレットの検索

チームカラーのような1色から、複数の色を組み合わせた色の検索も可能です。

お気に入りのカラーから、素敵なミサンガが見つかるかもしれませんね。

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