代金引換郵便は責任を持って受け取って!

通販ショップ経営
戻ってきた代引き郵便。料金342円分の消印済み切手

ミサンガ販売店では、通販でのお支払い方法の一つに代金引換郵便を利用した決済を使うことができます。

郵便で送った商品を受け取るときに、配達しに来た郵便屋さんに、料金を支払って受け取るというシステムです。

ミサンガ販売店では、ミサンガ・アンクレットなど小物を扱っているため、通常は「定型・定形外郵便」という送料の安い82円からせいぜい140円程度の郵送形態で送付します。

そのため、小包(ユウパック)・宅配便などのように、時間帯指定ができません。
受取日を指定する、日付指定は+31円(祝祭日は+210円)で可能ですが、配達時間の指定はできません。

そんな代金引換郵便ですが、郵便配達人がお客様の所に配達に行った際に、お客様が不在というのは良くあることだと思います。

私自身も、通販でよく物を仕入れますが、今日ぐらいに来そうだとわかっていても、ちょっとした用事で外出した時などに限って、配達に来られるようで、ポストの中に、「不在票」という伝票が入っていることがあります。

正確な統計をとったわけではありませんが、おそらく4~5回に1度くらいの割合で、配達時に受け取れず、不在票が置かれている頻度です。

私の場合は、ミサンガの発送のために、ほぼ毎日、郵便局へ出向いているので、不在票の指示に従って、インターネットの郵便局のサイトより、近くの郵便局に再配達をしてもらうように指示し、翌日に指定した郵便局に取りに行くようにしています。

さて、この代金引換郵便ですが、お客様にお送りして、不在の場合、その後、再配達を申し込まなかったり、再度配達に行っても、また不在の場合、一定の保管期間を過ぎたものは、発送元に戻ってきます。

ミサンガ販売店に戻ってきた代引き郵便

ミサンガ販売店に戻ってきた代引き郵便

「小さな子供が勝手に発注した」などで、受取拒否をされるお客様もいますが、その場合は、事前に連絡があり、ある程度諦めもつくのですが、そうでないケースは残念に思えてなりません。

代金引換郵便をお客様が受け取らず、戻ってくる場合、送料の82円~140円と、代金引換料の260円、合計342円~が無駄となってしまいます。

342円分の切ってが無駄になります。

342円分の切ってが無駄になります。

戻ってきた代引き郵便。料金342円分の消印済み切手

戻ってきた代引き郵便。料金342円分の消印済み切手

この「送料+代金引換料」については、お客様からの御注文・ご要望で「ミサンガ販売店」が料金を立て替えたものと認識があるので、お客様に請求をさせていただいております。

ミサンガ販売店のミサンガ・アンクレットなどの金額は1個200~300円程度です。
代金引換の利用料は 390円(代引引換料260円+送金手数料130円)と商品と比較すると割高で、商品以外の料金がかかりすぎているように思えます。

カード決済、銀行決済で購入してくれればと、思うのですが、どうなんでしょか?

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